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2004.11.01 UP!



第1回 フォント選びの常識

 かつてハーバード大経営大学院(MBA)の卒業生に問うたところ、長期的に成功する最大の要素は、<プレゼンテーション技術>と答えたという有名な話があります。近年、ますますPowerPointを活用したデジタル・プレゼンが当たり前のようになってきていますが、そのほとんどが説得力に欠けるプレゼンテーションになっているように感じます。

 いかに素晴らしいツールを揃えようとも、使いこなす術を知らなくては、共感を得るプレゼンテーションは不可能であるいっても過言ではありません。

本コラムでは、ビジネスマンがいまや避けて通れないプレゼンテーションで、基本的な「説得あるプレゼンテーションドキュメント作成のノウハウ」はじめとして、プレゼンテーションソフトの定番「PowerPoint」活用の裏技を、筆者の経験からお伝えします。
その第一回目は「ほんとのフォントのはなし- フォント選びの常識 -」。
駄洒落みたいで恐縮だが「ほんとにフォント」のことを気にすると、プレゼンドキュメントが締まったカッコいいプレゼン資料になる。



1) 等幅フォントとプロポーショナルフォントの違いを理解する

ごらんのようにツールバー(フォント選択)で、フォント名称の中にPあるいはプロポーショナル表記のフォントがあるが、この違いは
・ Pなし: 等幅フォント(文字の幅はすべて同じ幅)
・ Pあり: プロポーショナルフォント(文字によって幅が異なる)

プレゼンでは、<Pありフォント>の利用が常識。格段に文字間のバランスがよくなりキリットして見やすくなること請け合い。1行に入る文字数も多少増えて、得した気分。
特に、半角英数字を使う場合、もともとプロポーショナルフォントで構成されている欧文フォントは問題ないが、日本語フォントの場合注意が必要だ。等幅フォントを使うとカンマ、ピリオド、英字のI(アイ)の直後に多少の空白が生じる。間延びした感じを受ける。多少の空白に、文字を入れ忘れたかとの誤解も招く。
プレゼンで使うフォントは、等幅フォントは忘れていい。すべてプロポーショナルフォントでいこう。

2) MSOffice標準搭載フォント

いつも使っているMS officeでの標準搭載フォントを理解しておくと、他人のPCで作業をするとき安心。フォントが替わってしまうのではとの不安がなくなる。以下が標準搭載フォントだ。

MS明朝/MSP明朝
MSゴシック/MSPゴシック
HGゴシックE / HGPゴシックE  
HG創英角ゴシックUB /HGP創英角ゴシックUB
HG創英角ポップ体/ HGP創英角ポップ体
HG丸ゴシックM-Pro
HG正楷書-PRO

意味はこうだ。MSはマイクロソフト。HGはハイグレイドの意味、リコー製のフォント名称だ。最後のEはExtra、UBはUltra Bold、いずれも太い書体であることを示している。創英はフォント制作をした会社の名前。また、Pro、PROはいずれもプロポーショナルの意味だ。
あなたのPCには、いろいろなフォントが搭載されていると思うが、まずはこの範囲でフォントを使いこなそう。
プレゼンでは、確実に視認性の高いフォントの利用をおすすめする。MSPフォントは文字数の多い紙上でのワープロ文章には適するが、プレゼンでは適さない。見た目のインパクトも違う。
プロジェクタを利用したプレゼンでは、特にポイント数の小さいフォントも確実に見えるフォントを使うことが肝要だ。おすすめはHGPゴシックEフォント。
私の場合、プレゼン資料の作成で基本は、すべてこのフォントに統一している。
HGPゴシックEを使う場合、ちょっとした配慮も必要だ。文字修飾の<B>(ボールド)は不要。そもそも太めにできているフォントだからだ。<B>をつけるとむしろ文字がくっついてしまいきれいに見えない。それでも、もっと太いフォントをお望みなら、標準搭載のHGP創英角ゴシックUBを使うのも手だ。インパクトが格段によくなる。フォントにはいろんなメーカから出されているがまずは、標準搭載のフォントを、有効活用しよう。


今回はこの辺で。
次号以降では、以下のような点をお伝えする予定

1. 半角カタカナ
2. 英数字のフォント
3. 絵文字フォント
4. 文字修飾<B><I><S>
5. フォントを道連れに

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